にむらカイロプラクティック

症例報告

筋肉・筋膜の記事一覧

『ばね指』の症状

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

60代 女性 主婦

【主訴】

左手薬指が『ばね指』という診断を受けた。

【経緯】

月一回のメンテナンスでお越しの方。最近急に左手の薬指を曲げた状態から伸ばす時に、かなり力を入れないと伸ばせなくなり不安になり、整形外科を受診して『ばね指』と診断をされた。しかし処置は何もなく、湿布薬を処方されただけで終了。当院にて指の症状を訴えたという経緯。

【今回の施術ポイント】

左の頸椎前方にトリガーポイント化した筋・筋膜癒着が出来ていた。

トリガーポイントとは筋・筋膜が固まり過ぎて血流不足になり発作を起こしている状態です。この筋膜癒着が強烈に指先まで引っ張っていました((+_+))

(※スマホの方は続きは下へスクロール↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つのポイントは『屈筋支帯』という組織。

これはリストバンドの様な存在で、指の『腱』が浮き上がらないように押さえる役目をしています。

今回この屈筋支帯と腱の腱膜が癒着して薬指が動かしにくくなっていました。

(※スマホの方は続きは下へスクロール↓)

 

 

 

 

 

 

 

この部位ではよく引っ付いて癒着する事が多いです((+_+))

ばね指の初期の段階ですね(‘ω’)ノ

この癒着したポイントをリリースしたのであとは血流が巡り自力回復していきます。

初期の段階で施術しておけば注射したり、手術したりしなくて済みますからね(‘ω’)ノ

『左肩』の症状

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

・40代 男性 会社員

・50代 男性 自営業

【主訴】

左肩の痛みがあり、『五十肩?』と思うような可動域制限がある。

咄嗟に横の物を取ろうとした時に痛みが走る。

【施術内容】

12月に入り、まだ回復しきれていないコロナ禍の精神的ストレスダメージの名残や諸々のダメージに加え、今年の連日猛暑のダメージの負担反射が筋膜に色濃く出現した結果、左半身全体の筋膜癒着が強烈に引っ張り合い、痛みや可動域制限を引き起こしていました。

同時期に2人の男性がまったく同じ症状でお困りでした。

これらを全てリリース(※緩めて伸ばす)する事により回復の方向へ向かいます(^^♪

【今回の筋膜癒着パターン】

 

 

強烈な『頭痛』の症例

大阪府東大阪市河内花園【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです

【症例】

・10代 女性

・10代 女性

・20代 女性

・50代 女性

【主訴】

頭痛が止まらない。

【経緯】

4名様共に、急な寒暖差になってから突然強烈な頭痛が起こり痛みが治まらない。

【施術】

4名様全員、『自律神経の過度な負荷』による反射で強烈な筋膜癒着が出来上がっていました。

基本的には側頭部の筋膜癒着が強烈で、こめかみなども固まり、頭~首~腕の筋膜ラインが縮んでいました。

それらを丁寧にリリース(※緩めて伸ばす)します(^^♪

施術後は顔色が戻り、血色の良い感じになりまして、痛みも解消されました(^^♪

今年は猛暑もありましたが、直近では10℃以上の目まぐるしい寒暖差で自律神経に過度な負荷がかかり、結果的に『自律神経の負荷反射癒着』で頭痛の人が増えてきました。薬では根本解決にはなりませんのでお困りの方は是非ご参考になればと思います(^^♪

【頭痛の筋膜癒着パターン】