にむらカイロプラクティック

症例報告

筋膜の記事一覧

謎の『喘息』症状

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

60代 男性 会社員

【主訴】

毎晩の息苦しさ&咳

【経緯】

今年に入ってたまに症状として感じていたが、3月末頃から毎晩息苦しくなって咳が出るので病院へ。

診断は『喘息』。処方された薬を服用しても全く改善しない。整骨院へ行き『呼吸がしやすくなる』マッサージを受けるも全く改善しない。当院のホームページを見て来院されました。

【施術内容】

全身の筋膜癒着をリリース。(※当たり前ですねww)

案の定、頭部&頚部の筋膜に様々な『負担熱』が蓄積していました((+_+))

①肝臓の負担熱(※アレの負担(-.-))

②4月~5月の寒暖差による自律神経負担の熱

③昔の自律神経負担熱(※長年の仕事、精神的ストレスなど)

筋膜癒着にこれら①~③の負担熱が一気に蓄積して症状が現れていました(‘ω’)ノ

【結果】

2回目は1週間後にお越しいただきました。

主訴の症状は1回の施術で無くなったそうです(^^♪

これを読んで勘違いしないで欲しいのが、この方の症状を引き起こしていた筋膜癒着は、負担熱が蓄積してからの期間が浅いので魔法のように改善しただけです(‘ω’)ノ

筋膜癒着に負担熱が長期間に渡り蓄積している場合は改善するまで時間を要します(‘ω’)ノ個人差は勿論あります

【まとめ】

という具合に、当院は世間一般的な筋膜リリースではありません(‘ω’)ノ

現代人が1番負担をかけている『脳・自律神経・内臓』が発する『負担熱』、それが全身の筋膜をはじめ、『膜』という組織にひっかかり、各種検査ではわからない様々な『謎の症状』を引き起こしています(‘ω’)ノ

目には見えない領域です。これを読んで怪しく思われる方がほとんどだと思います(‘ω’)ノ

しかし現代医学で調べられない組織は筋膜を含めた『膜』という組織なのです。

『脳・自律神経・内臓』が昭和の時代に比べて過度に負担がかかる今現在の世の中(‘ω’)ノ

まぁ、そんな感じで唯一無二を目指して、希望の光を照らせる様に小さい整体院ですが日々研鑽してやっております(‘ω’)

最後に今回の施術した筋膜癒着の写真をどうぞ(^-^)

『骨折』の後遺症

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

70代 女性 主婦

【主訴】

左踵骨折治癒後の『痛み』『しびれ』『腰痛』

【経緯】

昨年に転倒して『左踵骨』を骨折した。骨折治癒後、踵の痛みが取れず、更に左足の甲がしびれて、腰痛も酷くなった。

朝起きての動き始めや椅子から立ち上がる時に痛みが激しく、医師に訴えるも『原因はわからない』との事。

それならばと鍼灸整骨院で『腰から来ているので腰に鍼をしますねぇ』と施術を受けてみても何も変化なし。

その整骨院で『じゃあ整体を別メニューで受けて欲しい』と言われて、『腰から来ているので』とおもいっきり腰を捻られて痛みが余計に増したとの事。そして当院へお越しの方に紹介を受けて来院されたという経緯です。

【施術内容&結果】

左踵の周囲の『膜組織』が骨にへばり付く様に固まっていたのでリリース。

左足底筋膜が固まり踵を余計に引っ張っていたので足底筋膜もリリース。

③以下の写真にあるように『腰痛パターン』の筋膜癒着を全てリリース。

これらを行いベッドから立ち上がってもらうと『え?痛みがない!』『あら?腰も全然痛くないわ』との反応(^-^)

このように筋膜癒着が多数放置されて存在していると『血流』が停滞した部位は感覚神経も栄養不足&酸欠状態になるため痛みやしびれを感じやすくなります(‘ω’)ノ

行った施術は『筋膜癒着を伸ばした』だけ血流が改善されて自力回復しただけなのです(‘ω’)ノ

生き物は『血流』が無いと治りません。これは当たり前の体の仕組みです(‘ω’)ノ

業界の為に苦言を言いますが、70代の腰を捻って骨格矯正された事は『破壊行為』です。

この年齢になると関節は骨化している事も多く骨折に繋がります(‘ω’)ノ

首の痛み・右肩の痛み

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

20代 男性 学生

【主訴】

首の痛み・右肩の痛みが全然治らず、どの姿勢も痛い。

【経緯】

当院にお越しの親御様から『息子をお願いしたい』と連絡をいただき来院。

昔から首と右肩はなんとなく痛みを感じたりしていたが、そのうち治るのでいつも放置していた。

昨年から立て続けに痛みが起こり、今年に入ってからは痛みが治らずに辛くなっていた。

【施術】

施術では、先ず『肝臓の正常な動き』が完全に止まっていたので約10分くらいかけて動きを回復させました。

次に『頭蓋骨の正常な動き』も蝶形骨と側頭骨が完全にストップしていたのでクレニオ・セイクラルで動きを回復させました。あとは肝臓が引っ張っていた筋膜、頭蓋骨が引っ張っていた筋膜を緩めて伸ばして終了。

【まとめ】

まだ20代とはいえ、相当長期にわたり『肝臓』『頭蓋骨』の正常な動きが止まっていてはどうしようもありません(;^ω^)

右肩は完全に肝臓の反射で固まっていました。

ここまで酷い状態でもあまり頭痛とかは感じてなくて、これは固まり過ぎて逆に『感じる事が出来ない』という危険な状態です。施術後もかなり緩んでいるにも関わらず『あまりわからないです』と脳と感覚神経の連絡がすぐに開通していないのです((+_+))

コロナ禍の諸々のストレスやダメージ、昨年の異常気象による強烈な寒暖差などで一気に固まってしまっている方が多いです((+_+))体の手入れしないと一気に病気になる環境になっているという事でもありますね((+_+))