にむらカイロプラクティック

症例報告

頭蓋骨の記事一覧

子供の施術

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

【症例】

・10歳 男の子 小学生

【主訴】

・メンテナンス

【経緯】

ご家族が当院でメンテナンスを受けているので、幼稚園の頃から数か月に一度メンテナンスに来ています。

最初は、走る時に左右の脚の上がり方に差があるのを御両親が気になり、それがメンテナンスのきっかけです。

このお子さんはの気質は色々な事に神経を使うタイプですぐに体全体が緊張してしまう感じです。

要するに『自律神経過敏』なタイプ。このタイプは世間的には『神経質』と言われる事が多いと思います(‘ω’)ノ

【今回の施術】

今回は頭蓋骨の『正常なリズム』の動きが減少していました。

クレニオセイクラル(頭蓋骨調整)をメインに施術しました。頭蓋骨の動きが正常になると全身の緊張が緩みました。

子供さんは20歳までは『脳、自律神経』など神経系の構築が未完成ですので、

⇒コロナ禍の精神的ストレス

⇒3月中旬から続く高温の異常気象

⇒現代における学校教育(※タブレット端末による視覚からの脳神経負担)

主に上記の大人でも負担がかかる内容を子供達は受けています。

まだまだ脳が未発達段階の子供達はその刺激負担を処理する能力がありません((+_+))

子供達にとっては健康を害する危険だらけの世の中なのです((+_+))

年々若い人達が施術に来る事が増えています。

今一度、世の中、大人達は後進世代の事を考えていかねば恐ろしい事になると危機感を持って欲しいと思います。

 

 

今年の腰痛はこんな感じ

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

【症例】

・50代 男性 自営業

【主訴】

・腰痛

【経緯】

・月一メンテナンスの方。今回は腰痛を訴えて来院。

【施術内容】

時期的に『自律神経』の過度な負担が日々ふりかかっている方は首から上がガチガチに固まり熱が蓄積して全身の筋膜を強烈に引っ張ります。

→頭蓋骨の調整(クレニオセイクラル)

→腹筋を含めた全身の筋膜リリース

→骨盤ブロックを使用しながらの筋膜リリース(SOT)

【まとめ】

この方に限らず、

①コロナ禍3年間の心身の負担(ストレス)

②3月から続く異常な気温、寒暖差

③時期外れの台風による湿度&低気圧

これらが『自律神経』『内臓』に負担をかけて全身の筋膜が癒着。結果的に血流、神経伝達が滞り、様々な不調に繋がっている状態。この方は特に昔から慢性化している腰に症状が集中してしまったという事です。

まだまだレントゲン撮って、湿布薬&痛み止め薬を服用して、症状の要因である『筋肉、筋膜』を放置している人が多い世の中です(´・ω・`)

骨のせいにしていてはいけませんよぉ~(‘ω’)ノ

【今回の筋膜癒着パターン】

ご覧になれば腕から足から腹部から腰を引っ張ているのがよくわかると思います(‘ω’)ノ

今回は頭蓋骨の正常な動きまで減少して影響してました(‘ω’)ノ

 

感染後の『嗅覚味覚障害』について

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

【症例】

40代 女性

【主訴】

コロナ感染後の嗅覚味覚障害

【経緯】

当院に継続的にメンテナンスにお越しの方です。まだ『デルタ株』の強毒性の時に感染されました。

ただ熱は無く、徐々に嗅覚味覚が無くなってしまったという事です。

隔離期間終了後から施術を再開したという経緯です。

【施術内容】

①頭蓋骨の正常な動きの回復(クレニオセイクラル・リズム)

②内臓負担反射の筋膜癒着の回復(内臓の機能性を回復)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【結果】

週2回の施術を約1ヵ月続けて、上記①②の回復をしていきました。

内臓負担反射の癒着が取れていき、頭蓋骨の動きが回復してくると臭いも味も戻ってきました(^^)/

まだ1人だけの症例結果ですので症例報告としてはハッキリと根拠を断定できない部分ではあります。

【改善経緯の推測】

推測としては、先ず自律神経が戦闘態勢に入ります。内臓も慌てて対応します。ウイルスを攻撃する為に頑張った臓器(※肝臓、副腎、腎臓、消化器)の負担反射である筋膜癒着が背部に出来ますと、その癒着が各内臓の機能性を下げてしまいます。内臓の筋膜癒着が首の筋膜癒着とともに頭蓋骨の動きを止めてしまいます。

頭蓋骨が止まると脳から出ている『脳神経』が物理的に通過障害、絞扼障害につながります。

神経の伝達が悪くなるのは、水が出ているホースを踏んで流れが悪くなっている感じをイメージしてください(‘ω’)ノ

嗅覚(嗅神経)も味覚(顔面神経、舌咽神経)も『脳神経』です。頭蓋骨の関節の隙間を通過して鼻、舌に向かいます。

頭蓋骨が正常な動きを取り戻して血流が改善する事により、ウイルスを退治して脳神経に干渉していた何か問題を解決したのか…、そこのところが科学的根拠で説明出来れば良いのですが…ごめんなさい(+_+)

まだまだ圧倒的に症例の数が足りていませんので、報告を公開するのは自粛していましたが今や収束状態になってきましたのでこのタイミングでのご紹介になりました。

賛否両論あるとは思いますが、コロナ後遺症でお悩みの方はごまんといらっしゃるので、医療機関で『ハッキリと原因がわからない』という方は色々と視野をひろげてみてはいかがでしょうか(^^)/

※HP内ブログ『新型コロナウイルスの事』も併せてご覧ください(‘ω’)ノ