にむらカイロプラクティック

症例報告

筋膜の記事一覧

今年の腰痛はこんな感じ

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

【症例】

・50代 男性 自営業

【主訴】

・腰痛

【経緯】

・月一メンテナンスの方。今回は腰痛を訴えて来院。

【施術内容】

時期的に『自律神経』の過度な負担が日々ふりかかっている方は首から上がガチガチに固まり熱が蓄積して全身の筋膜を強烈に引っ張ります。

→頭蓋骨の調整(クレニオセイクラル)

→腹筋を含めた全身の筋膜リリース

→骨盤ブロックを使用しながらの筋膜リリース(SOT)

【まとめ】

この方に限らず、

①コロナ禍3年間の心身の負担(ストレス)

②3月から続く異常な気温、寒暖差

③時期外れの台風による湿度&低気圧

これらが『自律神経』『内臓』に負担をかけて全身の筋膜が癒着。結果的に血流、神経伝達が滞り、様々な不調に繋がっている状態。この方は特に昔から慢性化している腰に症状が集中してしまったという事です。

まだまだレントゲン撮って、湿布薬&痛み止め薬を服用して、症状の要因である『筋肉、筋膜』を放置している人が多い世の中です(´・ω・`)

骨のせいにしていてはいけませんよぉ~(‘ω’)ノ

【今回の筋膜癒着パターン】

ご覧になれば腕から足から腹部から腰を引っ張ているのがよくわかると思います(‘ω’)ノ

今回は頭蓋骨の正常な動きまで減少して影響してました(‘ω’)ノ

 

寒暖差による症状

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

60代 女性 主婦

【主訴】

腰痛、下肢の痛み

【経緯】

月一回メンテナンスの方。

【今回の筋膜癒着パターン】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

最近の寒暖差で『自律神経』の負担が大きく、内臓の動きまで低下していました。

『小腸』の正常な動きが止まっていて臍の左下あたりの腹部筋膜まで癒着していました。

小腸の動きを内臓マニピュレーションで回復させるとお腹が緩みました。

あとは自律神経負担の反射癒着をリリースしていきました。

ここまで寒暖差がきついと自律神経は頑張り過ぎています((+_+))

『自律神経』『内臓』の反射が筋膜癒着の原因になって『腰痛』『下肢痛』を引き起こしていました(^^)/

腰痛だけど『腰』は関係ない

【症例】

50代 男性 会社員

【主訴】

腰痛

【経緯】

月1回メンテナンス

【施術部位】

・首の付け根の筋膜癒着→『脳、自律神経』の反射

・右下肢の筋膜癒着→『肝臓』の反射

・左股関節の筋膜癒着→『消化器』の反射

【まとめ】

いつもお仕事で『頭の疲れ』が多い方ですので、首の付け根にいつも『脳、自律神経』の負担反射が蓄積されます。

その筋膜癒着が背部を引っ張り上げてしまいます(‘ω’)ノ

左右の下肢の癒着は『春』の影響で『肝臓』『消化器』の負担反射で癒着していました。

1番注目していただきたいのが『腰』の部位には何も癒着が無いのです(‘ω’)ノ

でも『腰痛』を感じているのです。

どういう事かと申しますと、上下の筋膜癒着が腰部を上下に引っ張り合った結果、腰に痛みを感じるわけです。

ほとんどの腰痛はこんな事です(‘ω’)ノ

それを『骨盤のズレ』『腰椎の隙間が狭くなっている』など時代錯誤な知識が根強く存在しています…。

ちょっと過激なコメントしましたが、それが真実です。

全ては『脳、自律神経』『内臓』の反射が現れているだけなのです(‘ω’)ノ