にむらカイロプラクティック

症例報告

筋膜の記事一覧

【外傷後の後遺症】に対する症例

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

【症例】

50代 女性

【主訴】

左下肢の痛み

【経緯】

職場の倉庫で作業中、箱の間に左下肢を挟んでしまい、そのままの態勢で転倒した。

その際、膝を強く捻りながら転倒した。

痛みが強く、念の為に整形外科で診察。レントゲンでは骨折は無かった。

整形ドクターは『骨は大丈夫だから、靭帯でも痛めたんちゃうか?治療は何もしようが無い』と言い放ち終了。

日に日に痛みは増すばかり、自転車も乗れなくなり、特に午後になると立っているのも辛い状態との事。

【施術&解説】

生きていれば不測の事態はつきもの。

こういう怪我の後、または骨折の後に痛みが取れなくなるのは全て縮んで自力で元に戻せない『筋肉&筋膜』です(‘ω’)ノ

転倒などする瞬間に『防御反応』で筋肉&筋膜は強烈に収縮して体を守ろうとします(‘ω’)ノ

筋肉も筋線維が縮んだまま弛緩せずに、それを包む筋膜も強烈に癒着した状態です。

すると『血流』が筋線維に入る事が出来なくなり、自力で回復する事が難しくなります(‘ω’)ノ

ここで一番有効なのが『筋膜リリース』です(‘ω’)ノ

筋膜を緩めて伸ばせば、血流が筋肉に入っていき回復を勝手にしていきます(‘ω’)ノ

元の正常な筋肉に戻れば何も問題はなくなります(‘ω’)ノ

 

今回の縮んでいた筋膜ラインは『眉毛の上~足裏』まで繋がるライン(‘ω’)ノ

特に太もも裏&ふくらはぎのど真ん中は、血管と神経の通り道です(‘ω’)ノ

そこが再び開通すれば今回の後遺症は解決します(‘ω’)ノ

 

放置して寝たら治るのは『風邪』だけです(‘ω’)ノ

血が巡らないと治るわけないのにね…(‘ω’)ノ苦笑

西洋医学の専門外は、東洋医学の専門です(‘ω’)ノ

 

※イラストは『アナトミートレイン』より引用。

10代の『原因不明の腰痛』

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

【症例】

15歳 男の子 学生

【主訴】

原因不明の腰痛

【経緯】

部活の最中に腰に痛みが出た。整形外科にて診察もこれといって原因はわからない。

とりあえずの鎮痛剤&湿布薬の処方、コルセットを購入させられて帰宅。

改善しないので当院に来院されました。

【施術内容&結果】

来院されたのが7月でした。とにかく腹筋の筋膜癒着が顕著でした。

いくら若くてもここまで腹筋のスイッチが切れた状態だと腰痛になります(‘ω’)ノ

先日に二回目の来院。だいぶ筋膜癒着の範囲は無くなってきました(^^♪

本人曰く、一回目の施術で腰痛は無くなったと(‘ω’)ノ

ここまで10代が固まるのは『精神的ストレス』が主な原因。

そこに今年の強烈な異常気象による『自律神経負担』

それらが合わさって今回のような『原因不明』という状態になっていました(‘ω’)ノ

受験生の症状と筋膜リリース

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^)/

【症例】

10代 男の子 中学3年生

【主訴】

肩の痛み、腰痛

【来院の経緯】

当院へお越しの人のお子様

【施術内容&まとめ】

来院すると非常に顔色が悪く、眼に力が入っていない様子

お母さんも『すごい調子悪いんです…』と心配した様子。

検査をすると、

①頭と首に『脳の負担熱』が大量に蓄積している。

②頭蓋骨の『蝶形骨』『側頭骨』の正常な動きが止まっている。

③その結果、脳と脊髄を包む『硬膜』が捻じれて、背骨全体も捻じれている。

それらを回復させる施術を行いました(‘ω’)ノ

 

①②を回復させる為に『クレニオセイクラル(頭蓋骨調整)』を使用します(‘ω’)ノ

③を回復させる為に『SOTブロック』を使用して硬膜の捻じれを真っすぐにします(‘ω’)ノ

あとは筋膜癒着を筋膜リリース(‘ω’)ノ♪

 

一氣に顔色も良くなり、眼に力が入ってきました(^^♪

若いから反応が速い(‘ω’)ノ

 

受験生あるあるですね。

真面目で一生懸命な頑張り屋さん。受験というプレッシャーを日々受けながら、氣付かないうちに頑張り過ぎて自律神経過度負担でバッテリー不足に陥り、このような状態に繋がっていきます(‘ω’)ノ

今年は異常気象による自律神経過度負担が上乗せですから余計に酷くなります(‘ω’)ノ

ここまでになると自力回復はいくら若くても無理です(‘ω’)ノ

この状態は病院行っても『異常なし』『原因不明』『謎の症状』で病院のたらい回し&連続はしご状態になります(‘ω’)ノ

 

しかし、10代の『硬膜の捻じれ』は初めてだったなぁ…(-.-)

これから日本の子供達はどうなっていくのでしょうか…危惧して警鐘鳴らしておきます…。