にむらカイロプラクティック

症例報告

10代の『朝が起きれない』症例②

【骨盤隔膜、横隔膜、胸郭上口隔膜】の説明

骨盤の底、胸郭の下、胸郭の上には『隔膜』という筋肉筋膜が空間を隔てています。

なので隔膜と呼びます。これらも『膜=ファシア』ですので筋膜リリースで緩める事が出来ます。

横隔膜は言わずと知れた『呼吸筋』ですから横隔膜が固くなると呼吸はしんどくなりますよね((+_+))

隔膜は深部の筋膜になりますので、この3点が固まると頭蓋骨の動きも止まります((+_+))

いくら10代で若くても絶不調になりますよね…。

胸郭上口~横隔膜の間には『肺』がありこの空間は『陰圧』、横隔膜~骨盤隔膜の間は各臓器があり『陽圧』。

この隔膜の『陰陽』の圧バランスが崩れると様々な症状に悩まされます。

※10代の『朝が起きれない』症例③に続きます(‘ω’)ノご覧ください。