にむらカイロプラクティック

症例報告

睡眠障害

来院者様のお悩み

60代 女性 主婦  主訴…寝つきも悪く、眠りが浅い

ここ最近寝つきが非常に悪く、2時間毎に目が覚めるという状態が続いている。一度、睡眠薬を飲んだがそれでも状態は変わらない。寝不足が続いてから、首も背中も痛くなってきたので来院した。

にむら院長より

睡眠に関するお悩みは多いですね。この方は『ストレス』を溜めこみやすいご様子でした。その為に、『第一次呼吸メカニズム』が正常に働いていない状態になっていました。

難しい名前ですが、要するに『ストレスで呼吸が上手に出来ていない』状態です。それは骨盤にある『仙骨』と頭蓋骨の『後頭骨』の動きが止まっているから起こる状態になります。

更に頚椎の1番が前方に引っ張られて位置がズレていました。これでは自律神経が興奮したままでロックがかかり自律神経はずーっと高ぶったままになります。もちろん睡眠障害が現れますよね。結果、首や背中もパンパンになり寝てもすぐ起きるを繰り返します。

施術はそれらの止まっているものが正常に動くようにしていきます。呼吸がしやすくなると次第に落ち着いていきますよ♪

『睡眠障害』についてのブログを読む←こちらもどうぞぉ(*^^)v

肝臓の関連痛

来院者様のお悩み

30代 男性 会社員  主訴…右肩の痛み、腰痛

慢性的に右肩の痛みと腰痛があり、整骨院などでマッサージを受けたりしてしのいでいたが改善するどころか段々と痛くなり来院されました。

にむら院長より

この症状にはキーポイントの『右肩』と『腰』の症状があります。この2つを症状として訴える場合は『肝臓との関連』をまず疑います。カウンセリングでアルコールの摂取を伺うと…20代から毎日欠かさず晩酌している事や最近、会社の健康診断で少し肝数値が高いとの情報がありました。まだ病気ではなく『未病』の段階ですので激しい症状ではないのですが、体には肝臓の反射である右肩と腰に信号が出ていました(>_<) 施術では間接的に内臓の動きを良くする『内臓マニピュレーション』という手技がこういう症状には効果的です。案の定、肝臓の動きが良くなると右肩の周りや腰が柔らかくなりました(^O^)♪ でもまずは、『休肝日』を作りましょうね(^O^)♪

肩甲骨から腕にかけての痛み

来院者様のお悩み

40代 女性 主婦 主訴…肩甲骨から腕にかけての痛み

痛みが出てから整骨院や整形外科で治療を受けるも改善が見られずに来院されました。
肩甲骨から腕にかけてズーンと重痛く夜も疼く状態でした。

にむら院長より

ズーンとくる痛み、嫌ですよね(>_<)外せるものなら腕を外したいという気持ちになりますよね。この方の原因は首の前にある『斜角筋』という筋肉が『トリガーポイント』という状態になっていました。レントゲンなどの画像検査や血液検査をしてもわかりません。手でのみ感じ取る事ができます。でもその筋肉がそういう状態になったのは『過去から蓄積したストレス&疲労』でした。首が硬く、頭蓋骨も動きが減少している状態が物語っておられます。そういった蓄積を処置して正常な動きが回復すると改善します。ご安心くださいね(^O^)♪