にむらカイロプラクティック

症例報告

内臓の記事一覧

『精子の数が少ないと言われた』という相談からの施術①

【症例】

20代 男性 会社員

【主訴】

精子の数が少なくなっている

【経緯】

2人目を計画していて念のため夫婦で病院へ行き検査を受けると『精子の数が少なくなっている』『視床下部に何か問題があるかも』と言われた。奥様はずっと当院に定期的にメンテナンスにお越しになっていて、ご主人は限界を感じるとメンテナンスに来られるというパターンの御夫婦。病院でそんな事を言われてどうしたものかと、当院に相談され久しぶりに施術にお越しになられたという経緯。

【施術】

先に結論からお伝えすると施術は合計3回目くらいでご主人の状態も良くなり奥様がご懐妊されました。

(初回)

①頭蓋骨調整(クレニオセイクラル)

②肝臓の正常な動きを回復(内臓マニピュレーション)

③十二指腸反射の筋膜癒着(筋膜リリース)

これら①~③を中心に施術をしました。

※続きは別ブログにて(‘ω’)ノ

 

『咳が止まらない』症状。

【症例】

30代 女性 主婦

主訴→咳が止まらない

経緯→海外にお住まいで帰国されまして、お久しぶりのメンテナンスに来院されました。

【施術】

①首に蓄積した『自律神経』の熱を抜く。

②呼吸器に影響する筋膜の癒着をリリース。※この部位が『咳』を引き起こします。

③左腰で癒着した『左腎臓』の筋膜反射をリリース。

【結果】

1回目の施術で上記①~③を中心に施術しました。

2回目は2週間後に来院、咳の症状は1回目の施術ですぐに改善したとの事でした。

【まとめ】

やはりこの3年間のコロナ禍でのストレス、育児による過労、お住まいの国でも暑さがすごかったという事。

それらの自律神経&内臓の反射で出来た筋膜癒着が強烈に出来ていました。

肘の痛み

【症例】

50代 女性 主婦

【主訴】

両肘の痛み

【経緯】

月1メンテナンスの方で、来院の2、3日前の仕事中から両肘が痛くなった。

【施術】

両肘には問題はなく、右背部『肝臓』の反射、左背部『消化器官』の反射の筋膜癒着が肘をそれぞれ引っ張っていました。

夏から秋に変わるこの時期に『肝臓』『消化器官』の負担蓄積の反射で筋膜癒着が出来てしまっていたという事です。

この場合は背部の筋膜リリースをして肘を引っ張らないようにすれば痛みは治まります(‘ω’)ノ