【一次呼吸メカニズム】の説明
人間はお母さんの体から生まれ出て先ず初めにする事が『呼吸』です。泣くのはその後です(笑)
そして人生を生き抜き、最後は『息をひきとります』。生き物は『呼吸で始まり呼吸で終わる』のです。
勿論、生きている間は呼吸を絶えず行っています。それくらい呼吸というのは大事なのです(‘ω’)ノ
呼吸で一番大切な骨格が『後頭骨』『仙骨』になります。
上で後頭骨が動き、下で仙骨が動く。この双方がリズミカルに動く事によりスムーズな呼吸が可能になるわけです。
無意識に吸って吐いてが出来るのはこの骨格が動き&隔膜が緩んで働いている事が条件です。
そして『後頭骨ー仙骨』が上下でポンプの役割をするので、脳脊髄液も循環して体全体に好影響を与えるとも言われています。
これが出来ないと、呼吸は浅くなり、首や肩で呼吸する様になり様々な不調に繋がります((+_+))