にむらカイロプラクティック

症例報告

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『下痢』や『便秘』と筋膜リリース

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(=゚ω゚)ノ

ここ最近は『下痢が続く』という方が増えてきましたので、取り上げてみたいと思います(‘ω’)ノ

私自身も幼少の頃から『慢性的な下痢』『過敏性腸症候群』の経験者です(‘ω’)ノ

幼少期から精神的ストレスな環境で生きてきました。更には『真面目な性格』『頑張り過ぎる氣質』『神経質な性格』と来たからには確実にそうなるよねぇ~と今は自身の症状も筋膜リリースで改善してきました(‘ω’)ノ

 

・60代 男性 会社経営

・50代 女性 会社員、主婦

同日にお二人とも『下痢が続く』という症状を訴えて来られました。

 

男性の方は、体全体の筋膜癒着が右の下腹部を引っ張っていた(‘ω’)ノ

女性の方は、右の下腹部に強烈な筋膜癒着が出来ていた(‘ω’)ノ

症状は同じでも筋膜の状態は違います。

『右の下腹部』の筋膜が固くなると『下痢』になります(‘ω’)ノ

ちなみに『左の下腹部』が固くなると『便秘』です(‘ω’)ノ

両方固いと『下痢』『便秘』を交互に繰り返します(‘ω’)ノ

 

その筋膜癒着を放置している期間が長ければ長いほど『過敏性腸症候群』になります(‘ω’)ノ

私自身がそうです(;^ω^)

一生懸命、自身の筋膜癒着を伸ばしています(‘ω’)ノ

その甲斐あってだいぶマシになってきました(‘ω’)ノ

全ては筋膜が関与しているのですが…世の中はそれを知らない…知るわけないですね(;^ω^)

私は経験者だからよくわかる(;^ω^)

どの方向へも動きにくい『首の症状』

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(=゚ω゚)ノ

【症例】

60代 女性

【主訴】

左右に首を回せない、上を向く事が出来ない

【経緯】

定期メンテナンスの方

【施術内容】

首の可動域制限の要因としては、

①頚椎2番の関節が引っかかっている状態。

②頚椎2番に付着する筋肉による制限。

③上記①②の両方の問題。

 

①の場合は骨格矯正をするだけでOK。

今回のパターンは②の状態でした。

頚椎2番に付着する『頚長筋』『後頭下筋群』『肩甲下筋』を筋膜リリース。

【結果&まとめ】

勿論、可動域制限は全て回復(‘ω’)ノ

どの方向へも顔をスムーズに向ける事が出来ました(^^♪

今年は3月~5月の異常気象による自律神経ダメージの影響で体中の筋膜癒着は例年の2~3倍(;^ω^)

体調不良の方も多く、今迄経験した事のない症状が現れてお困りの方も多い事でしょう(‘ω’)ノ

最後に今回の筋膜癒着の写真をご覧ください(‘ω’)ノ

腎臓が原因の『腰痛』

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(=゚ω゚)ノ

【症例】

50代 男性 会社経営

【主訴】

慢性的な左側の腰痛、つっぱり

【経緯】

昔から色々とマッサージ屋に行ったり、整骨院、整形外科に行くも改善せず誤魔化しながら今迄生活していた。

当院へは紹介にて来院されました。

【原因&結果】

先に結果からお伝えすると、2回目の来院時に『めちゃくちゃ調子良いですわぁ♪』と仰いました。

初回の施術で腰痛もつっぱりもスッキリ解消されていました(‘ω’)ノ(※状態としては軽かったという事です)

原因は今迄の『慢性的な肝臓の疲れ』から血流が年齢と共に悪くなり、左の腎臓が赤血球の材料である『エリスロポエチン』を造るためにずっと頑張り過ぎて、結果的に左腎臓の『自動運動』が完全に止まっていました((+_+))

左腎臓を包む膜組織が左腰周囲の筋膜と繋がっており、腎臓側から筋膜を体内に引っ張り続けていたという状態((+_+))

腎臓からの引っ張りが治まらない限り永久に解消されない腰痛でした(‘ω’)ノ

【施術内容】

左腎臓への『内臓マニピュレーション』で止まっている自動運動を回復させます。

すると腎臓を包む膜が緩んでいき本来の自動運動を再開します(‘ω’)ノ

そこから全身の筋膜をリリース(緩めて伸ばして)します(‘ω’)ノ

このように『真の原因』を探って見つけて的確にアプローチすれば結果は必ず出てきます(^^♪