にむらカイロプラクティック

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『めまい』『起立性頭位めまい症』も増えています。

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

◆辛くて不安な『めまい』((+_+))

3月中頃から続く寒暖差による自律神経への負担は、5月に入り真夏日や猛暑日に近い日も多くなってきました。

とてもじゃないけど耐えれないですよね((+_+))

私も先日メチャクチャ暑い日に強めの『立ちくらみ』が起こり『人間って最後こんな感じで意識が無くなっていくのかなぁ』と一瞬思えるくらいになりました…。(※元気に生きています笑)

体の中はまだ夏仕様になっていないので汗が出にくく、熱がこもり過ぎると『頭痛』『めまい』『立ちくらみ』『更年期症状』『内臓の症状』など様々な症状が現れます(‘ω’)ノ

 

◆『めまい』のほとんどは筋膜の慢性的癒着。

めまいの原因は様々ですが、今回は『筋筋膜性』の『めまい』のメカニズムをご紹介します(‘ω’)ノ

これは『内耳』に器質的な問題がなく、病院でも原因がわからない場合の原因になります。誤解のありませんように。

めまいを引き起こす筋肉がありまして…それは、『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』という首の前にある筋肉です(‘ω’)ノ

頭、顔を左右に振り向かせる筋肉ですね。この筋肉の筋膜が固く癒着してしまうと『めまい』が起こります。

『めまい』『起立性頭位めまい症』を改善するには、この胸鎖乳突筋を緩めるという事です(^^)/

 

◆写真で紹介

これが胸鎖乳突筋↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首の付け根の筋膜癒着も引っ張ります(‘ω’)ノ

側頭筋と繋がりがありますので頭からも引っ張ります(‘ω’)ノ↓

 

 

すべて『自律神経』&『内臓』の反射です(‘ω’)ノ

大阪府東大阪市の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

◆筋肉のコリやハリには意味がある。

『肩がパンパン』『腰がガチガチ』こうなると一般的にはマッサージなどでほぐしたりしますよね。

『凝ってますね~』とか会話しながら…。

でも何故?筋肉は固まるのでしょうか??

毎日体を使って生活しているから!

それは勿論ですよね。

しかし、こんな事ありませんか?『右利きなのに左の肩や腕が痛い』『昔から体の左側の症状ばっかり…』『何もした覚えはないのに昔から…』『就職してから…』『結婚してから…』『出産してから…』など。

 

◆【内臓ー体性反射】が原因

当院では『筋肉筋膜は自律神経や内臓の反射で固まりますよ』と【内臓ー体性反射】の生理学的な事実をお伝えしながら癒着した筋膜を緩めていきます。

お1人お1人の癒着の仕方は、その方の『持って生まれた体質(※当院でお伝えします)』『今までの生活環境』『気質、性格』『今までの仕事』など、1人の人間が生きてきた『歴史』により違います。

十人十色違います。

そこまで掘り下げてお1人ずつの『体の本質』を診ていく事により再発予防にも繋がるし、真の改善に向かうわけです(^^♪

 

◆自律神経、内臓それぞれの反射をご紹介(‘ω’)ノ

以下のイラストは『自律神経の負担』『内臓の負担』により筋膜が縮むという、当院が10年以上の歳月をかけ、探求して見つけ出したものです。

そして筋膜含めた膜組織は『脳』『内臓』『神経』『骨』『血管』『筋肉』など全てが繋がりお互い影響していきます(‘ω’)ノ

あまり説明すると長くなりますので…ここらへんで終わっておきます_(._.)_

原因不明の『歯茎の痛み』増えてます!

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

◆気付いていないけど『寒暖差のダメージ』です

ここ最近の寒暖差の影響で『自律神経の負担』が大きくなりました。

これは急激な気温差に体を合わせる為に、自律神経が頑張り過ぎているという事です。

コロナ禍の3年間に世界中の人が自律神経に負担をかけてきましたので、この寒暖差でとどめを刺されているような感じです((+_+))

 

◆増えてきた原因不明の『歯茎の痛み』

上記の理由で、自律神経負担反射が『側頭筋』『咬筋』の筋膜を癒着させて【トリガーポイント】という状態になっています(‘ω’)ノ

トリガーポイントとは、『筋膜癒着を引き起こしている筋肉が血流不足』になり『関連痛を別の部位に飛ばす』という厄介な状態です(‘ω’)ノ

これはよくある症例なのですが、歯茎が痛いから歯科医院に行き各種検査を受けても『異常はナシ』というパターンです(‘ω’)ノ

酷い場合には痛み止め薬も効かない事も多々あります(‘ω’)ノ

 

◆筋膜癒着を緩めないと痛みは治まらない!

トリガーポイント発作の症状は『筋膜癒着を緩めて血流が改善しないと解決しません!!』

世の中のほとんどの人は、まさか筋肉筋膜が痛みを飛ばすなんて知らないと思います。

なので皆、医療機関に行き『筋肉以外の検査』を受けて『異常なし』という事があるわけです。

ここ近年では、原因不明で心療内科にまわされる人も多いと思いますが、原因は『筋肉筋膜』なので解決に至らずに医療機関を堂々巡りされる方がごまんといらっしゃるかと思います((+_+))

私も大昔、トリガーポイントで足の痛みが治らず様々な病院に行きましたが原因すら見つけてもらえませんでした。

結局は股関節周りの筋肉筋膜が原因でした(‘ω’)ノ

別に医療機関を批判しているつもりはありませんが、あまりにも【トリガーポイント】という状態を知らない医療従事者が多くて、そしていつまでも治らずにお困りの方も多いのでご紹介させていただきました

トリガーポイント発作は酷くなると日常生活にも影響が大きく、それにより仕事を辞めざるを得なかったり、好きなスポーツを断念したり、趣味を諦めるなど、人生のクオリティが下がる一方です(._.)

医療機関で各種検査を受けても『異常なし』の時には『筋肉筋膜の不調』が原因の場合がありますので、諦めないでくださいね(^^)/

 

(※イラストは『トリガーポイントマニュアル 筋膜痛と機能障害』より抜粋。参照)