にむらカイロプラクティック

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コロナストレスと筋膜

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです。

『何だか体調が優れない…』『寝れない…』『お腹の調子が悪い…』『頭痛が治らない…』などなど、夏の季節に突入して今年は特に体調不良の方が多いと思います。
昨年から世界中『コロナストレス』に晒された状態で筋膜はどのように反応して縮んでいるのか??またそれによる原因不明の各症状について(=゚ω゚)ノ
【筋膜リリース整体院】として日々筋膜の探求・研究をしてどのテキストにも書いてない人体の『真・筋膜メカニズム』が見えてきました(^^♪
参考にしていただければ幸いです♪

精神的ストレスによる筋膜のポイント


左図が昨年からのストレスにより縮んでいる全員共通の筋膜癒着パターンです。
右膝内側部は100%の人にみられました。
『右膝の痛み』『足がつる』などの症状が身近で多くないでしょうか??
これは何の反射か?と言うと『脳・自律神経の負担』『肝臓の負担』によるものです。
昨年からコロナにより『心配・不安』『自粛の我慢』『上手くいかない怒り』などそれらの影響で『脳・自律神経の負担』『肝臓の負担』を引き起こし右膝に癒着を作っております。
後はストレスの感じ方度合いで『頭皮』や『胸の前』『腹部』まで癒着を作っている方もいます。
それらは『適応障害』などの神経内科症状、『心臓の偽症状』『過敏性腸症候群』に繋がっていきます。

筋膜の癒着から発作症状


筋膜には『脳・自律神経の負担』『内臓の負担』による『熱』が蓄積してその不要な熱を体外に出すために『症状』を引き起こします。
例えば左図の『下痢』のポイント!!
自身の下腹部にも昔からのストレスにより存在しているからよくわかるのですが、慢性化した癒着になればなるほど『過敏性腸症候群』になります。
つらい場合は仕方ないのですが自身の経験上、『下痢止め薬』で止めるよりは水分補給しながら蓄積した熱を出し切るまでデトックスした方が今後の為には良いです。
トリガーポイントは意味があって体に出来てしまうのです。しかしながら現代医学・科学では見つけられない厄介な存在でもあります。
大概の『症状があるのに検査では異常なし』という時は筋膜の癒着がトリガーポイント化している事がほとんどです((+_+))

まとめ

最近気になるのは『我慢』に慣れていない10代・20代の自律神経症状が目立ちますよね。
コロナが長引けば長引くほどこれから中心になる世代の人達が不調の為に活躍出来ないのではないかと危惧しています。
どうしても薬で症状をコントロールする術しか一般の方は知識がありません。
医師でもない立場の私がここまで言うのもギリギリの範疇かもしれませんが、もっと視野を拡げてこのコロナ禍を乗り切って欲しい気持ちから出しゃばってみました(>_<) 自身もストレスの多い人生を歩んできてある時は『過敏性腸症候群』ある時は『パニック障害』など頭痛・腰痛は当たり前!!色々な体調不良を経験をして筋膜の癒着を伸ばして克服してきたからこそアドバイスが出来ます(=゚ω゚)ノ 悩んでおられる方も『光が差す方向は必ずあります』

※すべての症状が筋膜で解決するわけではありません。重篤な症状は医療機関にて検査等受けてください。それでも器質的に『異常なし』の場合にのみと誤解のない様に宜しくお願い致します。