にむらカイロプラクティック

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現代の『子供の症状』について

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

◆日本の皆様そろそろ気付いていきましょう(‘ω’)ノ

『子供が整体なんて受けなくて良い。必要ない。』と思っている親御様はどのくらいいらっしゃるでしょう…?

『自分達が子供の時はそんなの受けている子は居てなかった。』と昭和の時代と現代を比べて勘違いしている方が世の中かなりいらっしゃると感じます。

でも、昭和の子供達にはほとんど無かった症例って増えていますよね??

『頭痛』『腰痛』『朝が起きれない』『発達障害』など。

そして『検査を受けても異常なし。薬を飲んでも改善しない。』原因不明の症状が圧倒的に増えましたよね。

当院でも目を覚まされた親御様がお子様を連れて来院される事が年々増えてまいりました(‘ω’)ノ

現代の子供達は『自律神経に過度に負担をかけて生きている』という危機感を持ってお伝えします(‘ω’)ノ

 

◆自律神経が原因だからです

最近はメディアでも『自律神経からです』と医師が出演して話している事が多くなりました。

ほとんどの人は医師が『自律神経からです』とか言うと意味もわからずに仕方なく納得していると思います。

何故そこで病院などで医師に『自律神経って何ですか?』『自律神経が原因で体はどうなっているのですか?』『元気になるには自律神経に対してどうすれば良いのですか?』と質問しないのかなぁと思います。

わからない事は聞くというのは大切ではないでしょうか?

本当に『健康、元気』になりたいのでしょうか?

医師から『とりあえず薬出しておきますね~』と言われて『とりあえず??って何??』とならないのでしょうか??

一か八かのとりあえず出された薬を飲む気によくなれるものだな…と思います。

別に医師の悪口を言いたいのではありません(‘ω’)ノ

日本人は何も考えない人が多いのに驚くという話です。しかも自身の体に関する大切な事なのに…という事です( ゚Д゚)

私は『自律神経が負担かかると体はこうなります。元気になるにはこうすれば良くなる。』と答える事が出来ます。

それは筋膜の事を10年以上探求してきて、筋膜を通して体の本質がわかったからです。

世界中どこを探しても『自律神経から体(※筋膜を含んだ)はこうなる』とハッキリと記述した医学書は存在しません。

他人が書いた参考書よりも生の人間から学ぶ事が最高の学びになります(‘ω’)ノ

 

◆これからは視野を変えていく時代です(‘ω’)ノ

これは手技療法の業界が悪いのですが、あまりにも『骨盤がズレる』『背骨が歪む』など全てバキボキと矯正したり『骨のせい』にしてきたので、良くも悪くも手技療法は『骨』のイメージしか持たなくなってしまったという事です(;^ω^)

体を治すという事は『脳、脊髄神経』『内臓』『骨格』『筋肉、筋膜』という全ての組織を診ていかねばいけません。

そこに各個人の『持って生まれた体質』やどのような環境で生きてきたか?生きているか?どういった気質性格なのか?など併せて施術していかないと改善しません(‘ω’)ノ

今やそれに加えて『異常気象』『日本の食の安全神話崩壊』『将来への心配、不安な世の中』など時代が進むにつれて『自律神経の過度な負担』がかかる時代になってしまいました(‘ω’)ノ

大人は自律神経など神経系は出来上がっていますが、20歳未満の子供達はまだまだ神経系は成長段階で出来上がっていません(‘ω’)ノ

要するに大人でも自律神経に負担がかかる時代、子供達の自律神経の処理能力は低いので大人の何倍もの負担がかかり続けています((+_+))

自律神経とざっくり書きましたが細かく言うと『延髄』という部分に負担がかかり過ぎて子供達は様々な不調に悩まされています(‘ω’)ノ

『謎の発熱』『謎の吐き気が止まらない症状』『謎の倦怠感』などハッキリと検査を受けても原因がわからない事が多いと思います。

結果(症状)があれば必ず原因はあります(‘ω’)ノ

原因がなく起こる事など絶対にあり得ません(‘ω’)ノ

検査を受けても異常なし…でも『筋肉、筋膜』の検査はどこにもありませんよね(‘ω’)ノ

体に関する固定概念は健康を遠ざけてしまいます。視野を拡げてみましょう(‘ω’)ノ

何度もお伝えします(=゚ω゚)ノ

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

大切な事なので何度も何度もお伝えします(=゚ω゚)ノ

今年は35℃以上の連日猛暑日の影響で生命維持に大切な『延髄』の負担の強烈な筋膜癒着が首の付け根に出来上がっております((+_+))

それらが『脳』『内臓』を含む体全体を強烈に引っ張り、今迄経験した事のない様々な症状を引き起こしてお困りの方が続出しております((+_+))

延髄は『体温調節』『呼吸調節』『内臓のコントロール(※消化機能など)』に指令を出す生きていく上で重要な部位になります。

現代人は『精神的ストレス』がベースにあり、そこに異常気象の『環境ストレス』が今年は強烈に負担がかかり未だかつてなく筋膜癒着の縮み方がすごいです((+_+))

冬が深まるにつれて『内科的症状』『心療内科的症状』が増えてきます。

検査をしてもハッキリ原因がわからない、薬を服用しても効果がない、謎の症状が増えてきます((+_+))

どうぞ視野を拡げてお体をご自愛くださいね(‘ω’)ノ

下記に『延髄』の負担で縮む筋膜癒着パターンをご紹介しておきます(‘ω’)ノ

『肝臓の正常な動き』が止まっていた症例

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

◆秋の土用が終わり『冬』になってきました(‘ω’)ノ

さて、季節も段々と移り変わり『冬』の割合も大きくなってきました。

今は秋が三分の一、冬が三分の二、くらいでしょうか…(‘ω’)

昨日来院された男性、女性のお二人に『肝臓の正常な動き』が止まっている方がおられました(+_+)

秋~冬の時期は体内に『自律神経負担の熱』『内臓負担の熱』が多く蓄積していると、その不要な熱が内臓の方へ悪さをする季節になります((+_+))

特に今年は猛暑日の連続で『体温調節』『呼吸調節』など生命に関わる機能がフル稼働していました。

その夏の自律神経負担の反射が筋膜を強烈に固めてしまい様々な不調に繋がっています。

 

◆頭と首の筋膜が引っ張り上げます((+_+))

『延髄』という体温&呼吸を調整する司令塔の負担反射が首の付け根に現れます。

すると首だけでなく頭部の筋膜まで熱がこもり頭と首が、首から下(内臓も含む)を引っ張り上げます(=゚ω゚)

今回、肝臓が止まっていた男性は首~横隔膜~肝臓という繋がりが動きを止めていました。

一週間前にインフルエンザに罹っていたという事ですが、これも肝臓が止まって『免疫力低下』していた証です(‘ω’)ノ

肝臓では攻撃する免疫細胞が作られていますから、肝臓が機能性を失えば様々な菌&ウイルスに感染しやすくなるのは当たり前の話です(‘ω’)ノ

コロナ、インフル、帯状疱疹などに罹患されている人が多いのもやはり『肝臓』の機能性が低下しているのでしょうね。

コロナ禍の様々な負担猛暑による負担冷たい物摂り過ぎ日々の精神的ストレス農薬・添加物の食の問題睡眠不足などの不摂生薬やサプリの過剰摂取など…現代人は肝臓に負担をかけ過ぎていますから気を付けないといけません。

ではイラストで今回の男性の筋膜連鎖をご覧ください。

施術ではまず内臓マニピュレーションで肝臓の正常な動きを回復してから筋膜リリースしていきました(‘ω’)ノ

※イラストは『アナトミートレイン』より引用。