にむらカイロプラクティック

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妊婦さんの筋膜リリース

大阪府東大阪市の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです。

今回の筋膜リリースの内容は『妊婦さんへの筋膜リリース整体』です。
当院では妊娠に向けてのサポート&安産出来る様に臨月迄サポートするという施術も行っております(o^^o)
そして産後の筋膜リリース整体にてアフターフォローもバッチリ行います。

症例

40代 女性 主婦
【主訴】
下肢付け根の激痛。
【経緯】
この方は不妊治療中からお越しになっています。体外受精にチャレンジするもなかなか着床しない状態でした。初来院時は首肩腰などの症状改善が目的で来院されたのですが当院では『持って生まれた体質』『どの内臓に負担がかかっているか?』なども知る事が出来、最終的に『血流改善』する事により体のお悩みが解決していきます。その中で御自身の『血流が不足』されている事に気付かれ体質改善に努力し見事妊娠に辿り着かれました(^^♪
今回は出産を1か月後に控えた最中、コロナ禍ストレスや寒暖差の影響により過度に自律神経&内臓に負担がかかり『筋膜』が発作を起こしておりました( ゚Д゚)

原因となる筋膜癒着パターン

背骨に沿って『膵臓』『腎臓』『肝臓』『副腎』『胃』『十二指腸』の反射が現れておりました。
コロナ禍ストレスで神経を使い過ぎで血流不足な状態で赤ちゃんにも血液を与えているので一気に内臓が頑張り過ぎて発作が起きたという事です。
左図にある筋膜癒着をリリース(※緩めて伸ばす)すると施術後は痛みが軽減されました(^^)/

出産までもう少しです。安産に繋がるようにしっかり筋膜をのばして出産時に骨盤内部の筋肉が使えるようにメンテナンスしていきましょう(^^♪

全力で応援、サポートさせていただきます(^^)/

何だか体調不良です…という人

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

気温も急に高くなったり、世の中ザワザワしたり、地震も増えてきたり…。
嬉しいはずの春が、一昨年・昨年の『精神的ストレス』が大量に蓄積している人が多いですね(´・ω・`)
『何だか体調不良です…』という感じではないですか??

筋膜の反射が強烈に現れていますよ

ストレスが多い時は『肝臓』に負担がかかっており、その反射で筋膜も固まってきます。
更にこれは筋膜に現れている『内臓-体性反射』なのですが、ワクチン接種時にどうやら『肝臓』『左副腎』に負担がかかっている様子です。
体は噓をつきませんのでこれは間違いないかなと思います。
ワクチン接種をされて副反応が強かった人ほど顕著に反射が出ていました。
それらも含めて今年の春は筋膜が強烈に固まっています(+o+)
結果的に『血液』『神経』『リンパ』の流れが停滞して自力回復が出来ていない人だらけですね( ;∀;)

首から上の熱の溜まり方がすごい!

左図をご覧ください。春になると蓄積していた熱が首から上に昇っていき溜まってしまいます。
耳の周囲は体中に繋がるキーポイントな存在です。
耳の周囲や首の膜組織に脳・自律神経・内臓の熱が停滞して体の内外を引っ張り症状が現れます。
やはりこの2年間の『脳・自律神経』『内臓』の熱の蓄積は想像以上に溜まっている方が多く、首の前からお腹まで筋膜が固まっており内科的な症状が現れている方も多いです。
例えば、『下痢が多い』『アレルギー症状がきつい』『熟睡できない』など。
春~夏にかけては蓄積を体外に吐き出す為に症状が現れます。
当院にお越しの方々のお体も、沢山溜まった熱を沢山吐き出して元気な体に戻ろうとしています(=゚ω゚)ノ

症状があるという事は必ず原因はあります(^^)/
人間はロボットではなく自然の生き物です。機械の検査では全てはわからないものです(^^)/

神秘的な体&筋膜の世界

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです。

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックの二村です(^^)/
筋膜についてはなかなか世の中の受け入れ態勢が進んでおりません…(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ腐らずに少しづつ啓蒙していければと思います(=゚ω゚)ノ
今回はざっくり何となくお伝えしようかと…先ずは筋膜に興味をお持ちいただければと思います。

筋膜が固まる原因


筋膜の構造や性質はHPにも記載しておりますのでそちらをご覧ください。
まず、筋膜は勝手に固まるわけではございません。大きく3つの原因があります。
【原因】
①精神的ストレス(怒り・不安・心配・憂鬱・我慢など)
②肉体的ストレス(疲労・過労、頑張り過ぎ)
③不摂生ストレス(過剰飲酒・過剰喫煙・過剰飲食・睡眠不足など)

上記の①~③単独の方もいらっしゃるし、複合型の方もいらっしゃいます。

全て内臓-体性反射で固まっています


筋膜は皆さんの目には見えない『脳・自律神経』『内臓』の反射で固まります。
それを内臓-体性反射と言います。

これは医学の世界では当たり前の内容なのですが何故かそこまで西洋・東洋の先生方は重要視していない様に感じます。特に手技療法では体の情報手段として必要なのですが、まだまだ結果的に歪んだ様に見える骨格にご興味のある業界みたいです。

それはさておき、左の一例をご覧ください。
この方は『左右の腎臓』『左肺』『心臓』の反射が現れて固まった例です。
どうでしょうか?これらの臓器に過度な負担(ストレス)がかかったが為に体が反射で訴えてきているのですが、どういう症状でお越しになられたか想像出来ますでしょうか??

原因がわかった上で治療する大切さ

上記の例は『寝ても疲れが取れない』『朝目覚めて立ち上がるまでがつらい』『体を温めてもすぐに冷える』という症例でした。では筋膜と症状が一致するかを考えましょう。
『左右の腎臓』の反射は腎臓が頑張っていた証、腎臓と言えば『エリスロポエチン』という赤血球を作る為のホルモンを産生しています。要するに血が不足しています。
『左肺』は過労時負担がかかります。『心臓』はポンプ作用で血を全身に送ろうと頑張っていた証。
そこまで固まるという事はこの方は『無理をしていた』という事です。
じゃあ簡単に言うと治療だけでなく日常でもリラックスタイムを作ってもらう事も必要になります。
筋膜の治療でも『ここが固まっているから伸ばしましょう』というだけでは本当の原因を取り除いた事にはなりません。それこそ対症療法でしかありません。

御自身が負担をかければその危険を内臓-体性反射で筋膜を固めて症状として教えてくれます。
そう考えると『症状=悪』ではなく『有難い』ものですよね。
体に感謝する事こそが今お悩みの症状改善の第一歩であるという事で〆させていただきます(^^)/
ご覧いただきありがとうございました。