にむらカイロプラクティック

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目に見えない『自律神経負担』の影響

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^-^)

今年は本当に自律神経に優しくない環境になりました((+_+))

4月5月に夏日、朝晩の15℃差くらいの寒暖差、6月に真夏日、7月から猛暑日…。

テレビでも『自律神経に負担…』病院へ行っても『自律神経から…』と耳には『自律神経』という言葉が入ってくる事が多いのではないでしょうか??

しかし、自律神経に負担がかかると体はどういう風になって、体調を崩すのかの説明をされている方は一人もいらっしゃいませんし、皆さんも聞いた事ないはずです(‘ω’)ノ

それもそのはず、誰も研究していないからです(‘ω’)ノ

◆答えは『筋膜』を理解すれば簡単な事です

当院は開業して、この7月で丸15年になります(‘ω’)ノ

この15年間『筋膜一筋』で筋膜の事を研究&探求してまいりました(‘ω’)ノ

そして『内臓ー体性反射』という生理現象を利用して、なぜ筋膜が固まるのかを解明してきました(‘ω’)ノ

世の中には一切ここまで筋膜の情報が載っているテキストは存在していないので私自身も理解するまで、確信を得るまで15年という歳月がかかりました( ;∀;)

◆現代人の症状の原因は全て『自律神経』への過度な負担です!!

『寝ても朝起きた時すでに疲れている』という人、世の中にどれだけいるでしょうか??

これを読んでいる老若男女ほとんどの方がそうだと思います(‘ω’)ノ

それこそが『脳疲労』『自律神経疲労』だからです(‘ω’)ノ

純粋に肉体疲労だけなら『寝たら回復』します(=゚ω゚)ノ

症状が出て、病院へ行って検査を受けても『特に異常なし』と原因がハッキリわからない。

これも立派な『自律神経疲労』の症状です(‘ω’)ノ

◆今年の『自律神経』負担は例年の2~3倍です((+_+))

今年の自律神経負担の内訳は、

①4月5月の寒暖差による『体温調節』負担

②7月の猛暑日による『体温調節』負担

③W高気圧と爆弾低気圧のような気圧差による『血圧調節』負担

④各々個人による日常生活での自律神経負担(※精神的ストレス、不摂生など)

このように異常気象過ぎると、自律神経は気付かないうちに体内で頑張り続けているわけです((+_+))

そして筋膜が反射で縮んで固まり続けます((+_+))

結果的に、血流、神経伝達が停滞して内臓の機能が低下して、様々な症状が現れてきます。

肝臓の元気がなくなると『免疫力低下』を引き起こします。

今、色々と感染している人が増えていますよね。こういう事です。

血流が悪くなると自力回復が益々難しくなります(‘ω’)ノ

これが皆さんが『今年は体調が悪いなぁ…どうしてだろ?』と思い悩む原因です。

長文になりましたが、最後に自律神経負担で縮み固まる筋膜癒着パターンをご紹介します(^^♪

冷たい物の過剰摂取にご注意((+_+))

大阪府東大阪市河内花園【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^)

こんにちは(‘ω’)ノ

今年の気温は特に危ないですね…7月で猛暑日の連続…勘弁してほしいですよねぇ((+_+))

昨年も猛暑日の連続で『冷たい物』を過剰摂取されて、秋冬に体調を崩された方が増えました。

連日の寒暖差で『脳・自律神経が疲れている』ところに、更に内臓を冷やしてしまうのは非常に危険なのです(=゚ω゚)ノ

 

◆冷たい物で『内臓は大ダメージ』です。

暑い時は冷たい物でクールダウンしたい気持ちはよくわかります(‘ω’)ノ

しかし、内臓は冷やし過ぎると逆にダメージを受けて余計に『熱』が発生します。

これは自然の摂理で『陽極まれば陰となる』『陰極まれば陽となる』どういう事かと言うと、ある事象がピークを迎えると逆転の現象が起こるというもの。

例えば、気温の低い場所で体が冷え切ると風邪をひいて熱が出る。熱がピークを迎えると汗が出て熱が下がる。

逆転していますよね(‘ω’)ノ

胃が冷えすぎると『胃の熱』が発生して余計に喉の渇きが治まりません。

更には夏場の内臓の熱が秋~冬に様々な体調不良の原因にもなりますので要注意です(‘ω’)ノ

 

◆冷たい物は『脳が喜んでいるだけ』です。

冷たい物で口の中、喉越しが冷えて気持ち良く感じると『脳が快楽を感じる』だけなのですね。

感覚器からの情報は『脳を簡単に騙す』事がほとんどです。

騙し絵やビックリハウスなどは視覚から脳を騙していますよね?

味覚も化学調味料や添加物など人工的な偽物の味を『美味しい』と脳を騙していますね(‘ω’)ノ

芳香剤なども嗅覚から脳を騙しています。

要するに『喉越しまでの冷たい感覚が脳に伝わり、脳が気持ち良く冷えた』と勘違いしているのです。

冷たい物を飲んでもすぐに渇きは治まりませんよね?またすぐに喉が渇いて冷たい飲み物が欲しくなります。

上記で内臓の話をしましたが、食道を通過して胃に入ると胃は『冷えのダメージ』を受けて余計に『熱』を発生させて喉の渇きが止まらなくなります(‘ω’)ノエンドレスに欲しくなります。

 

◆夏の体調管理は難しいです。

今年も本当にとんでもない気温になるのが容易に想像できます。

冷たい物の過剰摂取で全身の筋膜癒着を作らないようにしたいものです(‘ω’)ノ

筋膜癒着が増えるだけ血流が悪くなり不調を訴える方が多くなります((+_+))

私も昨年は出来るだけ冷たい物を我慢して、常温もしくは温かい物を飲んでいました。

体調が良かった昨年同様、今年も冷たい物は控えまくりますよ~\(^o^)/

賢く考えてこの夏を乗り越えて行きましょう(^-^)

 

 

 

熱中症になる仕組み&予防について

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

6月にして『猛暑日』になるという異常気象になりました((+_+))

本当に笑っていられない2024年になりました。

これから『熱中症』で搬送される件数が右肩上がりに増えてくる事でしょう(‘ω’)ノ

当院の筋膜リリースは『脳・自律神経・内臓』の負担が筋膜へと反射で現れる【内臓ー体性反射】という生理学的に証明されている内容で施術をしているので、脳に負担がかかっている、自律神経に負担がかかっている、どの内臓に負担がかかっているのかが、筋膜を通してよくわかっています(‘ω’)ノ

◆今年の自律神経負担は過去最大レベル((+_+))

4月~5月の寒暖差による自律神経へのダメージは酷過ぎました。

皆さんは意識的に体温調整をしていませんので、自律神経の負担に気付いていません。

しかし、今現在は4月~5月の自律神経の負担熱が、首から上の筋膜にかなり蓄積して体調不良へと繋がっています。

◆熱中症の原因は??

熱中症の1番の原因は『自律神経の過度負担』です(‘ω’)ノ

現代人の首の筋膜には大量に『熱』が蓄積しています。

それが猛暑などの気温により一気に『脳』へ熱が波及してしまうのです(‘ω’)ノ

よく水分不足だけが取り上げられますが、実のところは違うのです(‘ω’)ノ

◆熱中症の正しい予防は??

先ず前提として、規則正しい生活が送れているか?がポイントです(‘ω’)ノ

次に精神的ストレスを蓄積させていないか?

そこから汗をダラダラとかく生活なら電解質を補いながらの水分補給です。

汗をそこまでかかないのに水分の摂り過ぎは要注意です(‘ω’)ノ逆に内臓に負担がかかり熱が蓄積します。

異常気象になればなるほど、どれだけ氣をつけていても熱中症になるリスクは上がってしまいます((+_+))

なかなか難しい状況になってきてます((+_+))

当院へメンテナンスにお越しの方は『熱』を抜いていきますからご安心ください(^^♪

しかし蓄積の上乗せは十分に氣をつけてお過ごしくださいね(^^)/