大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪
◆気付いていないけど『寒暖差のダメージ』です
ここ最近の寒暖差の影響で『自律神経の負担』が大きくなりました。
これは急激な気温差に体を合わせる為に、自律神経が頑張り過ぎているという事です。
コロナ禍の3年間に世界中の人が自律神経に負担をかけてきましたので、この寒暖差でとどめを刺されているような感じです((+_+))
◆増えてきた原因不明の『歯茎の痛み』
上記の理由で、自律神経負担反射が『側頭筋』『咬筋』の筋膜を癒着させて【トリガーポイント】という状態になっています(‘ω’)ノ
トリガーポイントとは、『筋膜癒着を引き起こしている筋肉が血流不足』になり『関連痛を別の部位に飛ばす』という厄介な状態です(‘ω’)ノ
これはよくある症例なのですが、歯茎が痛いから歯科医院に行き各種検査を受けても『異常はナシ』というパターンです(‘ω’)ノ
酷い場合には痛み止め薬も効かない事も多々あります(‘ω’)ノ
◆筋膜癒着を緩めないと痛みは治まらない!
トリガーポイント発作の症状は『筋膜癒着を緩めて血流が改善しないと解決しません!!』
世の中のほとんどの人は、まさか筋肉筋膜が痛みを飛ばすなんて知らないと思います。
なので皆、医療機関に行き『筋肉以外の検査』を受けて『異常なし』という事があるわけです。
ここ近年では、原因不明で心療内科にまわされる人も多いと思いますが、原因は『筋肉筋膜』なので解決に至らずに医療機関を堂々巡りされる方がごまんといらっしゃるかと思います((+_+))
私も大昔、トリガーポイントで足の痛みが治らず様々な病院に行きましたが原因すら見つけてもらえませんでした。
結局は股関節周りの筋肉筋膜が原因でした(‘ω’)ノ
別に医療機関を批判しているつもりはありませんが、あまりにも【トリガーポイント】という状態を知らない医療従事者が多くて、そしていつまでも治らずにお困りの方も多いのでご紹介させていただきました。
トリガーポイント発作は酷くなると日常生活にも影響が大きく、それにより仕事を辞めざるを得なかったり、好きなスポーツを断念したり、趣味を諦めるなど、人生のクオリティが下がる一方です(._.)
医療機関で各種検査を受けても『異常なし』の時には『筋肉筋膜の不調』が原因の場合がありますので、諦めないでくださいね(^^)/
(※イラストは『トリガーポイントマニュアル 筋膜痛と機能障害』より抜粋。参照)