にむらカイロプラクティック

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神秘的な体&筋膜の世界

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです。

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックの二村です(^^)/
筋膜についてはなかなか世の中の受け入れ態勢が進んでおりません…(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ腐らずに少しづつ啓蒙していければと思います(=゚ω゚)ノ
今回はざっくり何となくお伝えしようかと…先ずは筋膜に興味をお持ちいただければと思います。

筋膜が固まる原因


筋膜の構造や性質はHPにも記載しておりますのでそちらをご覧ください。
まず、筋膜は勝手に固まるわけではございません。大きく3つの原因があります。
【原因】
①精神的ストレス(怒り・不安・心配・憂鬱・我慢など)
②肉体的ストレス(疲労・過労、頑張り過ぎ)
③不摂生ストレス(過剰飲酒・過剰喫煙・過剰飲食・睡眠不足など)

上記の①~③単独の方もいらっしゃるし、複合型の方もいらっしゃいます。

全て内臓-体性反射で固まっています


筋膜は皆さんの目には見えない『脳・自律神経』『内臓』の反射で固まります。
それを内臓-体性反射と言います。

これは医学の世界では当たり前の内容なのですが何故かそこまで西洋・東洋の先生方は重要視していない様に感じます。特に手技療法では体の情報手段として必要なのですが、まだまだ結果的に歪んだ様に見える骨格にご興味のある業界みたいです。

それはさておき、左の一例をご覧ください。
この方は『左右の腎臓』『左肺』『心臓』の反射が現れて固まった例です。
どうでしょうか?これらの臓器に過度な負担(ストレス)がかかったが為に体が反射で訴えてきているのですが、どういう症状でお越しになられたか想像出来ますでしょうか??

原因がわかった上で治療する大切さ

上記の例は『寝ても疲れが取れない』『朝目覚めて立ち上がるまでがつらい』『体を温めてもすぐに冷える』という症例でした。では筋膜と症状が一致するかを考えましょう。
『左右の腎臓』の反射は腎臓が頑張っていた証、腎臓と言えば『エリスロポエチン』という赤血球を作る為のホルモンを産生しています。要するに血が不足しています。
『左肺』は過労時負担がかかります。『心臓』はポンプ作用で血を全身に送ろうと頑張っていた証。
そこまで固まるという事はこの方は『無理をしていた』という事です。
じゃあ簡単に言うと治療だけでなく日常でもリラックスタイムを作ってもらう事も必要になります。
筋膜の治療でも『ここが固まっているから伸ばしましょう』というだけでは本当の原因を取り除いた事にはなりません。それこそ対症療法でしかありません。

御自身が負担をかければその危険を内臓-体性反射で筋膜を固めて症状として教えてくれます。
そう考えると『症状=悪』ではなく『有難い』ものですよね。
体に感謝する事こそが今お悩みの症状改善の第一歩であるという事で〆させていただきます(^^)/
ご覧いただきありがとうございました。

筋膜リリースと『起立性頭位めまい症』

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

大阪府東大阪市の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪
意外に多いこの症状(=゚ω゚)ノという事で!!

今回のテーマは『めまい』です!!
『起立性頭位めまい症』とも言いますね(=゚ω゚)ノ

【めまいの分類】

症候学的には以下の4種類に分類できます。
①回転性めまい
自分の身体または大地があたかも回転しているかのような感覚。激しい嘔気を感じることがあり、体のバランスを失って倒れることもある。三半規管、前庭神経、脳幹の異常など前庭神経核より末梢の障害で生じる。大抵は耳の障害で生じる。
②浮動性めまい
よろめくような、非回転性のふらつき感。回転性めまいの回復期や脳幹、小脳の異常、高血圧などで生じる。大抵は中枢神経や高血圧で生じる。
③立ちくらみ
血の気が引き、意識の遠くなる感覚。実際に失神(syncope; シンコピー)に至ることもある。起立性低血圧の代表的な症状であるほか、アダムス・ストークス発作, 血管迷走神経反射、器質的心疾患・大血管疾患でもみられる。
④平衡障害

その他に…特殊な状況でおこるめまい
・良性発作性頭位めまい症→(寝たとき、寝返りをうったときにグルグルまわる)
・悪性発作性頭位めまい→(頭を動かすと激しいめまいがして、頭痛・吐き気も強い)
・椎骨脳底動脈循環不全→(首を急に回したり、急に上を向くとめまいがする)
・真珠腫性中耳炎→(耳を押したり、外耳に圧を加えるとめまいがする)
・内耳からおこるめまいのある種のもの→(大きな音を聞くとめまいがする)
・顎関節症によるめまい→(口を開けると耳鳴り・めまいがする)
と、色々と怖い文章を並べてみましたが、上記の状態というのはかなり重症なものが多いです。ほぼ毎日のように起こって一人では動けなくなるほどの状態は病院へ行ってまずは調べてもらってください(^^)

めまいの起こるメカニズム


イラストをご覧ください。
これは『めまいを起こす筋肉』を丸印で示しています(^^)/
『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』という筋肉です。これは顔を左右に回転させる筋肉です。この筋肉が固く縮んでしまうと『めまい』が起こります。

どういう風に施術するかは専門的になるので割愛させていただきますが、病院での検査を受けてもハッキリとした原因がわからない状態の時は、この『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』という筋肉を効果的に緩めてあげると症状は治まります(*^^)v

めまいでお困りの方ご参考までにどうぞ♪
『めまい』の症例報告を見る←こちらもどうぞ(^^)

諦めなければ体は改善します♪ありがとうございます(*^^)v

起立性調節障害の症例

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪

起立性調整障害の多くは中学生によく現れる症状で『中2病』という通称まであります。
基本的には『ハッキリした理由が無く、特に学校が嫌でも無いのに朝起きれない』という事になるようです。

その他にも、
・朝に起きれない
・立ちくらみ
・全身倦怠感
・食欲不振
・立っていると気分が悪くなる
・失神発作
・動悸
・頭痛
・夜になかなか寝つけない
・イライラ感・集中力低下

起立性調節障害には、おもにこれらの症状がみられます。
ここ数年、当院でもこの症例で来院されるお子さんは多くなっています。

症例

・10代(中学2年生)  女性
【主訴】
2020年12月中旬から足のふらつきがあり、1月より朝の目覚めが悪く午前中の調子が悪い。
小児科での検査では異常なし、神経内科に問い合わせると『起立性調節障害ではないか?』と言われた。
鍼灸治療などで治療中だがなかなか改善が見られずに来院されたという経緯。 
【状態】
・起床時は父親が体を抱えて起き上がらせないといけない。
・学校までは歩行困難の為、車で送る。
・午後からは少し歩ける様になるので自力歩行でなんとか帰宅する。

施術内容

先ずは色々と当院独自の検査をしていきます。
持って生まれた体質は『消化器官のエネルギーが乱れやすい体質』でした。
このタイプは頑張り過ぎたり、ストレスが降りかかると『生血』がスムーズにいかなくなります。
要は『血を作る能力が下がる』結果的に全身の組織が固まってしまいます(>_<) どこから施術するか調べてみると、なんと『右の腎臓』の自動運動が全く無くピタっと止まっていました。 内臓マニピュレーションで自動運動を回復させていきます。 要するに左の腎臓だけで頑張っていたという状態でした。 腎臓では『エリスロポエチン』という赤血球産生を促進する造血因子(ホルモン)を作っています。 さすがに10代でもこうなるときつい症状が出てきますよね(´・ω・`) あとは『蔵血』『生血』しやすくなるように内臓を働かせる力の回復を促すように『筋膜リリース』していきます。

経過報告

6回目までは1週間隔で施術をしました。
この頃から朝に自力で起き上がれない状態も改善してきました。
現在は3週間隔まで持久力がついてきた状態。

起立性調節障害の原因

当院には『起立性調節障害』のお子さんがよく来院されますが、原因は様々な内容があります。例えば進学校で勉強のプレッシャーがある、先生やクラスメートなど人間関係で悩むなど思春期は精神的に不安定な時期です。そこに『プレッシャー』『悩み』の負担がかかってくると、『自律神経の過剰興奮』になります。自律神経が常時興奮する体になり自然に自律神経がゆったり出来ない状態が完成します。なので内科的な症状が多いのもこのせいです。

今回のパターンの原因は
①小学四年生からの受験勉強で平均3~4時間の睡眠時間。
②ご本人がすごく頑張り屋さん。
→自律神経の負担で発生した『不要な熱』の蓄積が発散できなくなり腎臓の自動運動をストップさせて血を作る量が少なくなってしまい、体を支える・動かす筋肉のスイッチが入りにくい状態でした。

まとめ

いくら元気な若者でも、睡眠時間を削ったり頑張り過ぎたりすると体はヘタってしまいます((+_+))
今回は更に昨年からの『コロナストレス』が追い打ちをかけて引き金になっています。
自律神経の負担(※ストレス)は体中の筋膜を縮めてしまいますからね(=゚ω゚)ノ