にむらカイロプラクティック

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『吐き気が止まらない』という状態

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

さて今年は連日猛暑&超高気圧で体調不良の方が予想通りたくさんになっています((+_+))

夏の土用期間も終わりますが、今からは『心臓』の症状も増えてきますのでご注意ください。

動悸、不整脈、胸が痛い…しかし心電図や各種検査では『異常なし』という場合は『心臓負担反射の筋膜癒着』が原因となります(‘ω’)ノ過去当院でもこの時期施術実績がございます(‘ω’)ノ

ま、心臓の話はさておき…、今から多い症状として『吐き気が止まらない』という人が増えてきます。

これは『肝臓負担の筋膜癒着』が原因で、毎年この時期から訴えてくる人が増えます。

今年は連日猛暑ですから例年以上にお困りの方は増えると予測します(‘ω’)ノ先日、すでに来院された方がいましたので『症例報告』も併せてご覧くださいませ(‘ω’)ノ

◆『吐き気の筋膜癒着』はこれだ!!

 

筋膜リリースでは無視できない『足の裏』の話

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

今年はやはり超猛暑になってしまいました((+_+))

これも人間のしてきた結果…世界中一人一人が真剣に地球の事(大自然の事)考えないといけません((+_+))

そんな事で高気温というしっぺ返しで『自律神経』『内臓』は命を守る為にフル回転の大忙し((+_+))

そんな自律神経と内臓の『負担熱』が足の裏まで波及して足底筋膜まで固めてしまっている方がほとんどです(‘ω’)ノ

 

◆足の裏は全身の筋膜の中継地点

筋膜には浅い部分を走行している『フロントライン』と深い部分を走行する『ディープライン』があります。

前者はアウターマッスルと言うとイメージしやすいでしょうか?そのままの表面の大きな筋肉筋膜です。

後者はインナーマッスル、骨にほど近く体の深部を走行しており、横隔膜や心臓を包む心膜を含む、腹膜とか要するに内臓に影響の大きいラインです。ディープラインに『負担熱』が蓄積して深部でディープラインが縮むと、内科的な症状に繋がります。

慢性化した内科症状はそのディープラインの筋膜癒着を緩めて負担熱の蓄積を排出しなければ完治しません。

これは当院の世界唯一の施術方法『fasia rebirth therapy(筋膜の蘇生、再生)』を受けている方はよく理解できると思います(‘ω’)ノ

足の裏は、フロントライン⇔ディープラインを繋ぐ筋膜施術で一番大切な場所なのです。

 

◆なぜ足ツボ健康法が消えないか?

世の中の健康法は様々ありますが、あまり意味のない一時流行るような健康法は体の本質では無いのですぐに消えていきます。

私は健康法で『本質だなぁ~』思うものは①ラジオ体操(太極拳も)②ぶら下がり健康器具③足ツボ健康法です。

①は大きく六大関節を動かせる事やジャンプして体液を動かせる事、体が固まらないようになどが理由です。

②はぶら下がると自分の重みでジワーっと筋膜が伸びていきます。ただし腕が疲れますよね笑

③は上記の『筋膜の繋がり』だからです。ディープラインを通して『内臓の足裏反射区』に固い部位が現れます。足の裏を上手く緩めると全身に影響する事は筋膜を扱う上では必須の知識です(‘ω’)ノ一般の方でもセルフケアで簡単に出来ますからやってみてください。

当院のクライアント様にもお勧めしていますが、簡単な事こそ出来る人が少ないという…(´・ω・`)

まぁ施術に来ているから丸投げなのかもしれません笑

『継続は力なり』やってみてくださいな。私、嘘はつきませんから( ;∀;)

 

◆おさらい

フロントライン→表面の筋膜。

ディープライン→深部のラインで内臓に関与していく。

 

嬉しいお知らせ(^^♪

大阪府東大阪市【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ

今年の暑さは更に酷く心身ともにダメージが大きいですね((+_+))

そんな中、妊婦さんも臨月までメンテナンスに通われているのですが、今年の妊婦さんは大変です(‘ω’)ノ

◆妊娠不可能から2人目のご出産でした\(^o^)/

先日、無事に2人目の出産を迎えられたクライアント様。

お母様から『今回も無事に安産でした』とご報告をいただきました\(^o^)/

当院にお越しになったきっかっけは、結婚1年目に健康診断で腎臓の数値がひっかかり、血尿・タンパク尿・頭痛めまいなどの症状で医師からは『赤ちゃんは諦めてください』と言われ、腎生検をするのか?をセカンドオピニオンをふまえて2軒の病院で意見が分かれてしまい悩んでいたところ、別の当院クライアント様からの紹介でご縁が繋がりました。

 

◆筋膜緩むと超安産なのです\(^o^)/

結果的に現在2人の子宝に恵まれたのですが、最初は『腎臓機能の改善』がなにより優先でした。

内科的な症状が出ていますが、腎臓が病気になっているわけではなく、正常な動きが完全に止まって機能していない状態でしたので内臓マニピュレーションで対応出来ました(‘ω’)ノ施術内容は長くなるので割愛させていただきます。

なんだかんだで腎臓の数値&症状も改善して医師から『妊活しても大丈夫ですよ』とゴーサインが出てまもなく第一子を授かりました。臨月まで3週間隔で安産にむけ筋膜メンテナンスをしました(=゚ω゚)ノ

コロナ禍の野戦病院状態の中、他の妊婦さんは不安で泣いたり、体調が悪化する人が続出…だったそうです((+_+))

しかし、そんな中分娩室に入って30分もかからずの超安産の初産だったのです(‘ω’)ノ

最初の羊水が出たと同時にチュルンと出てきたとの事!

これも骨盤の内側の筋膜が緩んで押し出す筋肉の力が発揮出来ていた証拠です(=゚ω゚)ノ

更には骨盤の内側外側の筋肉が柔らかく骨盤が開きやすくなっていた証拠(^^♪

そりゃ超安産になります(^^♪

◆今年は手強い環境でしたが…

今年は3月から異常な暑さで自律神経&内臓の負担も大きく、妊婦さんは二人分の栄養が必要ですから特に過酷な状況ではあります((+_+))

今回の2人目安産に向けて臨月までの筋膜メンテナンスも2週間隔での施術となりました。

やはり異常気象による体へのダメージが大きい分、筋膜が固まり癒着するスピードが速いのです((+_+))

妊婦さんじゃなくても強烈に疲れる今年ですからね…((+_+))

今回の出産は少し痛かったらしいですが、世間一般には『安産』といわれるレベルだったそうです(‘ω’)ノ

まぁ、初産が超安産過ぎたのでね(^^それと比べるとね(笑)

 

◆やはり筋肉&筋膜の施術はすごい\(^o^)/

過去、他の妊婦さんを施術してきましたが20代の方は超安産の方ばかりです。

陣痛が始まって出産までトータル1時間の方とか(^^♪

やはり20代は血流も多く施術すると筋膜は柔らかく非常に素晴らしい状態になります。

逆に40代で初産の方は、血流量も少なく施術をしても帝王切開しなければならないパターンも多く、改めて『筋肉筋膜の柔軟性』からの『血流量の大切さ』に気付かされます(‘ω’)ノ

30歳を境目に人間は血流産生量が段々と減っていきますからね。

こういったメンテナンスをされずに出産を迎えた方の話をよく聞きますが、『24時間の難産だった』『30時間もかかりました』とか、現代人は様々なダメージを受け筋肉筋膜はガチガチ状態ですので手入れをしていかねばそういう症例は増える一方でしょう。

例えは悪いかもですが、『吐き出す』『押し出す』為には『筋力』が必要不可欠なのです(‘ω’)ノ

その為には『柔らかい筋膜』が必要なのです(‘ω’)ノ

筋膜が柔らかい状態で筋肉に血流がスムーズに出入り出来るのです(‘ω’)ノ

1人でも多くの方に『筋膜の素晴らしさ』をお伝えすべく、病気の人生ではなく健康な人生へと導かれますよう私のお役目を熱く全うしていきたく思います\(^o^)/