大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(^^♪
先日メンテナンスで来院された20代女性の症例を元にご説明します(‘ω’)ノ
先にお伝えしますが、これは手技療法で改善する範囲の『筋膜』が引き起こしている症例ですので、程度が進行して
医師の治療を要する方はお間違えの無いよう宜しくお願い致します。
◆このような症状も筋膜が関与します
お越しになったSさんは『猛暑の疲れ』原因で左の腰、腰椎の際の部分に『熱』が蓄積した筋膜癒着が出来ていました。
いつもこの部位がターゲットになりやすい人で、この夏のダメージは大きく今回のメンテナンスでは『生理不順』『便秘』を訴えておりました。
左の腰は特に日本人女性は筋膜癒着している人が多く、腰椎3番からは生殖器へ向かう神経が出ており、その出口付近で筋膜癒着に蓄積した『熱』が神経に干渉して『生理不順』をはじめ過去の症例経験から『子宮筋腫』『卵巣の腫れ』『不妊体質』など様々な婦人科症状に関与しているという事を感じています。
勿論、手技での施術ですから科学的根拠(エビデンス)はありませんので、信用してくださいと言われても出来ないとは思います。それはそれで構いませんし、私は嘘は絶対つきたくないので筋膜施術での経験を語っております(‘ω’)ノ
もし私と科学的根拠を証明していただける、世の中を良くしたいという熱いお考えをされている医師や研究者の方がおられましたら是非協力させていただきたいと思いますのでお声がけいただけると幸いです。
◆今回の症状の原因『筋膜癒着パターン』
今回の施術でリリース(緩めた)筋膜癒着です。下記写真にあるように腰椎1番2番からは『大腸』へ向かう神経出口。
ちなみに腰椎右側に筋膜癒着があると『下痢』の症状。今回は左側ですから『便秘』でした(‘ω’)ノ
『過敏性腸症候群』でお困りの方は右の腰に強烈筋膜癒着がありますよ(‘ω’)ノ私もその一人です(笑)
筋膜と内科的な症状の関係性はまだまだ知られていないのが現状です(>_<)
なかなか目に見えない内容は伝わりにくいですが草の根運動のごとく『筋膜の素晴らしさ』の感動をお伝えしていきたいと思います(‘ω’)ノ