大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(‘ω’)ノ
【筋膜癒着メンテナンスの基本】
『自律神経負担』『内臓負担』による代謝産物の『負担熱』を体外に吐き出す為に、筋膜に熱を蓄積させます。
その結果として『筋膜癒着』が出来上がります(‘ω’)ノ
その熱の蓄積した『量』により、筋膜癒着の程度はそれぞれ違います。
軽いものから重度なものまで…(‘ω’)ノ
そして前月のダメージによる熱は、翌月に筋膜癒着として現れて体外に吐き出す仕組みです(‘ω’)ノ
吐き出す力が強い元氣な人は当月内に吐き出します(‘ω’)ノ今や稀ですが…。
【今年は「血流不足」だらけ】
今回紹介する画像は9月に入ってからの症例です。
色々な症状でお越しになりますが、基本的に皆『血流不足』なだけです(‘ω’)ノ
血が不足してたら、そりゃ自力で回復するわけありません(;^ω^)
【9月に入って目立つ筋膜癒着は…】
特に目立つのは『肝』と『脾』の筋膜癒着です。
単純に『肝臓』と『消化器官』とお考え下さい。
①(肝の働きとして)
・疏泄作用⇒氣・血・水を巡らせる働き
・蔵血作用⇒血を貯蔵する働き
②(脾の働きとして)
・生血作用⇒血を造る働き
これら①②の働きの負担反射である『筋膜癒着』が顕著になってきました(‘ω’)ノ
という事は8月の強烈猛暑で『血が不足』しており、体内では『血を造り、巡らせる』事に一生懸命だったのです(‘ω’)ノ
【筋膜癒着が機能を低下させる】
それらの筋膜癒着が残ったまま生活すると、益々『血を造る機能が低下』します(‘ω’)ノ
内臓の働きが見事に低下していきます(‘ω’)ノ
【これから起きていく事】
季節は暑くても秋。体内の環境も『秋バージョン』となり熱を出す力も低下していきます(‘ω’)ノ
しかし体外は『猛暑日』。
とてもじゃないけど耐えきれない人が続出する事は確定です(‘ω’)ノ
血流の不足が加速するほどに『筋膜の発作症状』は増えていきます(‘ω’)ノ
『トリガーポイント発作』『線維筋痛症』などと呼ばれる強烈症状です(‘ω’)ノ
これらの厄介な所は、『検査を受けても異常なし』『薬が全く効かない』『謎の症状』という所。
西洋医学の検査では調べる事が難しいのです(‘ω’)ノ
10月に入れば『秋の土用』が近づきます。すると消化器の機能が低下し、更なる血流不足の加速が止まりません。
筋膜の大発作は恐ろしいほど増えていきます((+_+))
脅しではありません。
体の仕組み、特に筋膜の仕組みを知っていれば当たり前の事です(‘ω’)ノ
では、9月に来院された『血流不足』の症例をご覧ください(‘ω’)ノ
ご自愛くださいませ(^^♪