にむらカイロプラクティック

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可哀想なアスリートの世界…

大阪府東大阪市河内花園の【筋膜リリース整体院】にむらカイロプラクティックです(=゚ω゚)ノ

当院には様々なスポーツをされている方も来院されています。

私自身も現在は47歳(‘ω’)ノ草野球ですが投手をしており、まだ9回を完投出来る筋肉の状態です(^-^)

これも自身で『筋膜メンテナンス』が出来るが故に現役を続ける事が可能なわけです。

 

メジャーリーグの今永投手が『左大腿部後面』を怪我されたというニュースを見て筋膜で説明したいと思います(‘ω’)ノ

画像は「アナトミートレイン」からの抜粋で説明したいと思います。

 

(ポイント①)

『試合後には自然に普通に歩けている』

この状況から「肉離れ」は起こしていない事がわかります。肉離れを起こしていると先ず自力歩行は難しくなります(‘ω’)ノ

そして骨折とかも無いというのもわかります(‘ω’)ノ

(ポイント②)

『この一週間の調整を見返しても、どこで何を注意すべきだったのか。どう対処していればこれを防げていたのか、ピンとくる所がない。整理しているところです』

このコメントからわかる事が、周囲のトレーナーは筋膜を把握出来ていないです(‘ω’)ノ

そして一週間どころかこれまでの疲労の蓄積が回復していないから痛めているのです(‘ω’)ノ

今永投手の年齢は31歳、人間は30歳を境目に『血流量が減っていく』生き物です(‘ω’)ノ

要するに今迄のメンテナンスでは間に合わず『筋膜癒着』が徐々に出来上がっていたという事です(‘ω’)ノ

 

これから精密検査を受けると思います。しかし筋膜癒着だけは調べれないです(‘ω’)ノ

筋膜リリースで施術すれば復帰まで10日もあれば十分なのですが…。

それ以上に復帰までは時間を要するでしょうね。

 

いくらメジャーリーグと言えど、まだまだ『筋膜』に関しては無知なのだと感じますね。

特にアスリートの世界は広いようで狭い(‘ω’)ノ

腰痛ひとつ治すだけで2~3か月離脱しているし、腰痛なら2週間もあれば復帰出来るのにとニュースを観る度にアスリートの世界は可哀想だなぁ…と感じています。

 

また後日にご紹介する予定の症例報告の内容ですが、球速が140㎞以上出なくなった学生投手がたった2回の筋膜リリース整体で球速が復活してすぐに活躍しています(^^♪

結局は『血流』です(‘ω’)ノ

筋膜癒着がたくさん出来上がると『血流』が停滞して、自己修復が遅れていき怪我に繋がるのです(‘ω’)ノ

最後に今回、今永投手が痛めている筋膜の繋がりを画像でご覧ください(‘ω’)ノ

お早い復帰を遠い日本からお祈りします(‘ω’)ノお大事に。